COLUMN
上唇と下唇の色を揃えると若々しく
上唇と下唇の色が違うことを知っていましたか?
そもそも唇は、皮膚由来の構造と口腔粘膜由来の構造を併せ持ち、
唇の表面近くに存在している口腔粘膜由来の毛細血管が唇を赤く見せているんです。
「唇がくすむ」というのは、
加齢とともにその毛細血管が変化してしまうからなんです。
年を重ねていく=どんどん体の中が酸化していく。
年齢を重ねるごとに毛細血管も年をとっていくのです。
話を戻しますが、上唇と下唇の色が違うことを気にしたことのある方はどのくらいいるのでしょうか。
口紅や濃い色のグロスで唇に色を付ければ、どちらも同じ色になりますが、
何も付けていない状態だと、年齢によらず下唇の方が赤みは強いんです。
上唇と下唇の色の違いがどのような印象を与えるかという実験を行ったところ、
上唇と下唇の色をそろえると、自然で若く健康的な印象を与えられることが分かりました。
しかし、唇も肌と一緒で、紫外線や年齢とともにくすんでいき、
ひどくなると不健康そうに見えてしまったり、
時には年齢よりも上に見られたりしてしまいます。
また、くすみを消そうとコンシーラーで隠したり、
口紅を何度も重ねるなど、更に唇に刺激を与えてしまったり…。
クレンジング時のメイク残しでも、
自ら唇のくすみや乾燥を促してしまっていることもあります。
よく見せようとしてやっていることが、結果的に唇を傷つけてしまっているなんて本末転倒ですよね💦
唇の色を口紅などでそろえる前に、
まずは唇そのものを健康にしてあげることが大事です!✨
naturancoco®のlip balmの主成分である、
ココナッツオイルに豊富に含まれるビタミンEと、(詳しくは母乳とココナッツオイル)アスタキサンチンには、
どちらも抗酸化作用があることで知られています。
そのため、くすみが気になる、ダメージを受けた唇には特にオススメなんです☻
もっと自然に、もっと若く、もっと健康的な印象を与えるためにも!!
お休み期間を作ってあげるなどして、
lip balmで唇の集中ケアをしてあげてくださいね。
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