COLUMN
腫れた目を早く治す方法
塩分の多い食事、お酒飲み過ぎ、睡眠不足、パソコンやスマホの見過ぎ、泣いた翌日・・・
朝起きて、目が浮腫んでパンパンに腫れていると、がっかりしますよね。
目が腫れる原因は、血液やリンパの流れが滞り、まぶたや目の周囲に水分が溜まっているからです。
他にもハンカチやティッシュで擦る摩擦や、
涙に含まれる塩分で腫れてしまうこともあります。
私たちは寝る時、横になりますよね。
この体勢は更にリンパ液を排出しにくくなるので(※特にうつ伏せ)、
朝起きた時に目が浮腫んだり腫れたりしてしまいます。
では、腫れてしまった目を早く治すにはどうすればいいのでしょうか?
水をたくさん飲む
日頃から水をあまり飲まない人は特に注意してほしいのですが、
水分を摂らないと老廃物が溜まり、それが浮腫みの原因になることがあります。
一度に大量の水を飲むのではなく、少ない量を意識して飲むようにしましょう。
7~8時間は睡眠をとる
体は睡眠をとることで、毎日回復しています。
平らな枕で寝ると、7~8時間の睡眠をとることで、目の腫れをひかせてくれます。
ティーパックでアイパック
カフェインや緑茶、カモミールティーなどに含まれる成分は皮膚に浸透し、
血行をよくしてくれます。
使用済みのティーパックは捨てずに、冷蔵庫で保管しておくといいですね。
温冷パック
温かいタオルと冷たいタオルを交互に目の上に置くと、血行が良くなり、
より早く目の腫れを治してくれます。
タオルがぬるくなってきたら交換しましょう。(コットンを使っても良いですよ♪)
お風呂に入ることでも血行が促進されるので◎
アイマッサージ
細胞の働きを刺激してくれるのでマッサージも効果的です。
涙袋に沿って、内側から外側に向かって軽くトントンと叩くと効果的です。
この時、家にあるスプーンを氷水で冷やして使うのもいいでしょう。
裏側の丸い部分を使い、まぶたの上を20秒ほど冷やしてあげるとスッキリします。
浮腫んでいたら困る!なんて日の前日は、
目の浮腫みの原因となる塩分の多いものやアルコールは控えましょう!
もし映画やテレビなどで泣いてしまった場合は、擦るの厳禁!
不健康なライフスタイルやちょっとした癖が、
あなたの朝をがっかりさせてしまうかもしれません。
健康なライフスタイルで、浮腫み知らずの生活を送りましょう♪
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