COLUMN
汗が肌トラブルの原因にも
毎日暑くて汗が止まらない！メイクは崩れるし！
夏はニキビなどの肌トラブルが治りにくいような気がする・・・
なんてそんなことはありませんか？
その原因は汗のせいかも💦
紫外線や強い日差しに当たってデリケートな肌に、汗が触れることでそれが刺激になることがあります。
そもそも汗は、
・保温効果
・細菌・紫外線など外部の刺激から守る
・体温調節機能
など、私たちの体を守るためにあります。
そんな私たちを守るための汗は、人間のほぼ全身にあるエクリン汗腺というところから分泌されます。
その成分の９９％は水分で、それ以外はナトリウム（塩分）。
カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、重炭酸イオンなどのミネラルや電解質、
さらに乳酸、尿素などの老廃物も、わずかながら含まれています。
以前、洗顔料のpHについてで、お話しましたが、人間の肌は弱酸性。
汗のpHは５.７～６.５程度だと言われているので、肌と同じ中性～少し酸性より。
しかし、連日の猛暑、たくさん汗をかくことで、汗のpHが上昇し、アルカリ性になってしまっています。
かいた汗（水分）は皮膚の上で蒸発してしまうので、肌に残るものはより一層pHの高いものとなり、
肌が痒い、痛いなどの刺激となってしまいます。
汗をかいたら、こまめに清潔なハンカチやタオルで拭き取りましょう。
肌の刺激を抑えられますし、汗の臭いも抑えられます。
（※強くこするのはやめましょう。）
それでも肌トラブルがよくならない場合は、
濡らした冷たいタオルで冷やしてみてください。
化粧品による肌トラブルも関係ありませんし、
メイク前だったら顔の汗を引かすことができ化粧崩れの対策にもなりますよ☆
肌トラブルが起きている場合は、刺激を与えないことが重要ですが、
クーラーなどで起こるインナードライ肌が原因の可能性も。
夏でもクリームでの保湿を忘れずにしましょう。
naturancoco®のface creamは、
しっかり保湿してくれるのにベタベタしないので、夏の暑い時期でも使いやすいですよ♩
肌トラブルに悩まないで、残りの夏をお過ごしください☺
平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、誠に勝手ではございますが、弊社では下記の通りゴールデンウィーク休業を実施させていただきいます。
何かとご迷惑をおかけすると存じますが、何卒ご了承の上、よろしくお願い申し上げます。
2018年8月11日～2018年8月15日
8月16日から通常営業いたします。
なお、Amazonでは通常通りお買い求めいただけます。
【関連記事】
石けんのpHについて