COLUMN
旅行中の乾燥肌対策
来週末からはゴールデンウイーク！
旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。
移動手段は様々ですが、特に飛行機で移動の方、
そして、ホテルでの宿泊時の乾燥には注意してください！💦
適正湿度は５０～６０％と言われていますが、
機内の湿度は、なんと１０～２０％！
ホテルの湿度も２０％程度と言われています。
適度な湿度でないと気道粘膜の防御機能が低下し、体調を崩してしまったり、
乾燥により肌が痒くなったり、粉を吹いてしまったりと、
身体にも肌にもよくありません。
まずは湿度を少しでもあげてあげることが大切です。
今回は簡単にできる対策方法をご紹介します！
①おしぼりや湿らせたハンドタオルを近くに置く
１０畳の部屋の湿度を１０％上げるためには約１５０mgの水分が必要と言われています。
湿らせたタオル一枚(６０×１２０サイズ)に、約５００mgの水分を含むことができるので、
おしぼりや湿らせたハンドタオルだけでも保湿効果はあります。
できるだけ自分の近くに置くようにしましょう。
②エアコンの風向きを直接当たらないようにする
風が当たることで乾燥を進めてしまいます。
肌は乾燥を感じるとたくさんの皮脂を出して潤いを取り戻そうとします。
その過剰分泌された皮脂が毛穴に詰まり肌トラブルにつながってしまいます。
③マスクやパックをする
口元にするマスクはもちろん、余裕があればフェイスパックなどのローションパックもあると便利です。
口元のマスクは、自分のはいた息で加湿されます。
注意していただきたいのは、寝る時には外すこと。
寝ている時は思っている以上に動いているので、
こすれてしまい摩擦が起こり肌トラブルにつながります。
フェイスパックも長時間やっていると、パックが乾く際に肌の水分も持って行ってしまい、
余計乾燥してしまうので、パックの時間は５～１０分程度で十分です。
④ノーメイク
化粧品に含まれる油分は、汗や皮脂と混ざって過酸化脂質という物質をつくります。
過酸化脂質とは、色素沈着やシミ、くすみなどの原因になる恐ろしいもの。
それに乾燥がプラスされると考えると、自ら肌を傷つけているようなものですね💦
今回は気軽に簡単にできるものを紹介しましたが、
naturancoco®のface creamは、
ベタベタしないので乾燥の気になるところ、どこにでも塗れるので重宝します♪
オイルが入っているので、化粧の上から使う場合はお気を付けください。
ローズとムスクの香りでリラックス効果もあるので、
鞄の中に一つ入れておくといいかもしれませんね☺
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